ちょっと音楽の話をしよう

ピアノとかボイトレとか楽譜とか音楽について

耳コピは難しい?

あなたは耳コピってやったことありますか?

そもそも論から話すと、耳コピとは、
音楽を聴いて、そのフレーズなり、和音なり、メロディーなりを聴いて
コピーすることです。

それを楽譜に起こすことを採譜といったりします。

絶対音感を持っていればカンタンなんですが、
そんな才能は持ち合わせていません。。

絶対音感とは、音の絶対値を頭に記憶していて、
あらゆる音を音階として判断できる能力のことです。

絶対音感は、3歳くらいまでに訓練して取得しないと、
一生取得できないといわれています。

それより後に養われた音感は、
相対音感といわれます。

文字通り、ほかの音との比較で、
音階を判断するということですね。

私は絶対音感はもちろん、
相対音感のたいしてよくないので、
耳コピにいつもいつも苦労します。

楽譜を手に入れればいいって?

いえ、私がやりたい楽曲というのは、
まず楽譜が売っていないのです。

なので、自分で耳コピするか、
楽譜作成をやってくれる会社にお金を払ってお願いするしかありません。

ただ、耳コピも実は慣れだったりします。

だんだん聞き取れるようになってくるんですね。

しかも、絶対音感を持っていない人は、
音だけでなく、音楽理論やスケールの知識を用いて、
総合的にそのフレーズの音が正しいかどうかを判断しているんです。

ですので、音感トレーニングを養うと同時に、
音楽理論やスケールの知識も習得しておくと、
耳コピがとても早くなっていきます。

といいつつ、私は時間のほうが優先なので、
お金を払って採譜業者に頼んじゃうんですけどね!
自分でやるより、早くて正確ですし(^^)

      2016/04/16

 - 音楽雑記